インテグリティ|Emotional Compass特性ガイド

ここでは、この特性の感情とふるまいの傾向を解説し、この特性に関する記事を紹介します。

この特性の中核

インテグリティとは、迷いや葛藤が生じる状況においても、自分が大切にしたい判断基準や信念を見失わずに扱おうとする在り方です。常に正解を選べることや、揺れない強さを意味するものではありません。
この特性の核は、結果の一貫性ではなく、判断の過程が自分の価値基準に照らされているかどうかにあります。人に見られているかどうかに左右されず、内側の基準と向き合い続ける姿勢が、信頼の土台になります。

似た特性との違い

混同されやすいのが 誠実性 です。誠実性 が、違いがあっても関係に向き合い続ける関係志向の力であるのに対し、インテグリティは、関係以前に自分の内側の判断軸を保つ力に重心があります。
また、自己批判性 とも近く見えることがあります。自己批判性 は、自分の前提や判断を点検する力であり、インテグリティは、その点検を支える判断基準を内側に持ち続ける力だと整理できます。

この特性が発揮される場面

インテグリティは、行動の前提となる内的な一貫性を支える特性です。