失敗受容力|Emotional Compass特性ガイド

ここでは、この特性の感情とふるまいの傾向を解説し、この特性に関する記事を紹介します。

この特性の中核

失敗受容力とは、うまくいかなかった経験を、ただの挫折として終わらせず、学びとして受け入れる力です。自分や他者を責めるのではなく、起きた出来事を引き受け、次につなげようとする姿勢を指します。
この特性の核は、失敗を正当化することではありません。失敗を含めて現実を受け止め、意味づけを更新する余地を残すことにあります。

似た特性との違い

混同されやすいのが レジリエンス です。レジリエンス が、困難から回復して前に進む力であるのに対し、失敗受容力は、経験そのものに意味を与える姿勢に重心があります。
また、リフレーミング力 とも近接します。リフレーミング力 が、見方を変えることで可能性を見出す力であるのに対し、失敗受容力は、まず失敗を引き受ける態度を担います。
さらに、リスク選好性 との違いも重要です。リスク選好性 が、不確実でも挑戦に踏み出す力であるのに対し、失敗受容力は、踏み出した結果を受け止める力だと整理できます。

この特性が発揮される場面

失敗受容力は、挑戦が一度で終わらないための回路となる特性です。